エフの療育内容
ブレインプログラムによるタブレット療育
療育支援エフが、開業から7年間で全国で30教室以上開所し、700名以上の生徒さんの療育を行ってきたそのノウハウを活かし、詰め込んだのが『ブレインプログラム』です。
エフではこのブレインプログラムとプリントの両方を使って療育を行っております。
ではどのようなトレーニングがあるのか、その内容をここでは一部をご紹介します。

澤口俊之氏監修の「脳力道場」
エフでは澤口俊之氏監修の「脳力道場」をベースにしたソフトを使っており、
様々な脳力トレーニングによってお子様の能力向上を育成します。
※このソフトは放課後等デイサービスではエフのみで使用許可を得ているものになります。
ではどのようなトレーニングがあるのか。
その内容をご紹介します。

すうじメモリー
すうじメモリーは「短期記憶」「情報操作」「モニタリング」など脳力を鍛えるトレーニングです。
トレーニングの進め方
画面の枠内に数字が出てくるのでそれを覚え、問題に答えていきます。
ペアペアメモリー/パタパタメモリー
ペアペアメモリーは「入力選択」「情報操作」など脳力を鍛えるトレーニングです。
パタパタメモリーは「短期記憶」「妨害排除」など脳力を鍛えるトレーニングです。
トレーニングの進め方
裏返しになったカードから、ペアのカードが表示されます。
ペア同士のカードを選択し、裏返していきます。
全て裏返しにしたら、カードの位置が入れ替わります。
裏返しになったカードから次々とめくられ、その内容と位置、順番を覚えていきます。
スピード1/スピード2
スピード1は「行動選択」「情報操作」「プランニング」など脳力を鍛えるトレーニングです。
スピード2は「行動選択」「反応抑制」など脳力を鍛えるトレーニングです。
トレーニングの進め方
スピード1は、1番初めに出てくるカードの内容を覚えます。
次にトレーニングが始まるとカードが次々と出てくるので覚えたカード内容と違う場合は【ちがう】ボタンを押します。
スピード2は、2枚の枠に数字や文字、図形が出てくるのでそれが同じであれば【おなじ】ボタンを押します。
VSシュート
VSシュートは「短期記憶」「情報操作」「モニタリング」「妨害排除」など脳力を鍛えるトレーニングです。
トレーニングの進め方
画面上に数字が次々と出てきます。数字とその位置を覚えます。
?が表示された位置に数字がいくつあったかを答えます。またその数字が何だったかも答えていきます。
ミッシングナンバー
ミッシングナンバーは「情報操作」「短期記憶」など脳力を鍛えるトレーニングです。
トレーニングの進め方
枠の中に数字がでてくるので、その中にない数字を答えていきます。
レベルが上がるとより難易度が高くなっていきます。
診断結果で更なる向上を目指します
脳力トレーニングの結果は常に記録されていきます。
トレーニングの診断結果がグラフと数値で出ますので、さらに上位の点数を取れるよう目標になります。
プリントによる学習
タブレット教材の他にプリントの学習も行なっております。
『エフ』ではレスパイトのみの教室とは違い、お預かりする中でしっかりと療育を行う事を目的としており、関東の療育塾や最先端の放課後等デイサービス等の提携先より提供を受けた教材やオリジナル教材を使い、将来を見据えた療育を行います。


また、就労支援や放課後等デイサービス、保育園、学校教諭等の経験職員が職員としており、様々な障がい種別・特性に対応が可能です。お子様一人一人に合った療育を提供し、お子様やご家族の困り感を解消し、将来の可能性を広げる為の答えが『エフ』にあります。