本日は8/11(火)に原北教室内で実施した避難訓練についてご紹介いたします。(/・ω・)/
最近は地震や豪雨災害など毎年のように日本のどこかで大きな被害が出ており、いつどこで何が起きても身の安全を守れるよう、準備や心構えをしておかないといけません。
今回の避難訓練では【地震】を想定した避難訓練を行い、近年日本で起きた大きな地震について話をしました。
4年前の「熊本地震」では災害関連死も含めて大きな被害が出たこと、2年前の「大阪北部地震」では生徒の皆さんと同じ小学生が塀の下敷きになり亡くなられたこと等を話しました。
最初はあまり実感が沸かないようでしたが、最後まで真剣に話を聞いてくれていました。
話が終わり、避難時の「おはしも」の約束ごとの確認すると「おさない!はしらない!しゃべらない!もどらない!」皆さん元気いっぱいに答えてくれました!(^^)!
話と今回の避難訓練の流れの説明が終わると、いよいよ避難訓練です。
実際は、教室の近隣にある原北小学校への避難となりますが、今回は猛暑の為、教室内で学習室から自由室へ移動する、という避難をしました。
スタッフが実際に「地震速報」を鳴らし「みんな机の下に隠れて!」と言うとすぐに机に隠れましたが、足や頭が上手く隠せない生徒さんもいましたので、しっかり体を丸めるように伝えしています。
揺れが収まり、スタッフの指示で机の下から出て2列に綺麗に並び点呼をし、避難場所の自由室へ移動します。
移動後に「『おはしも』守れてるかな?壁や塀の近くは通って良いんだっけ?」などと声掛けをして無事に避難することができました。
大きな自然災害を経験したことがない生徒さんがほとんどですが、いつどこで何が起きても身の安全を守れるように今回の避難訓練で学んだことを覚えてくれているとスタッフも嬉しいです。(*'ω'*)