こんにちは。今宿教室の落合です。
最近は少しずつ涼しい気候になり、秋の気配を感じ始めています。今年は過ごしやすい秋になると良いですね。
9月11日土曜日は「人工いくらリウム制作」をしました。
制作を始める前に、生徒さんへの質問です。
「いくらって何の卵でしょう?」
生徒さんからはすぐに「鮭の卵」と大正解の答えが続々と返ってきました。
「今日は、海藻の成分からできた水と雪を解かす時に使う粉を混ぜ、イクラに似せたイクラを作ります!(^^)!」と説明し
早速制作開始です!!!。
最初の工程は、ペットボトルの水を、計量カップで100ml計ります。
しっかりと計量のメモリを見て水を入れていました!(^^)!。
続いて、用意しておいた塩化カルシウムの入ったビンに先程計った水を入れます。
その後、ビンのふたをしっかり閉めて、完全に塩化カルシウムが溶けるまでフリフリします☆。
すぐに薬品は溶けますが、振ることが面白くなりずっと振っている生徒さんもいました。
次は、アルギン酸ナトリウムと絵の具と水を混ぜた液体を塩化カルシウムを溶かした水の入ったビンに1液づつ落とし入れると・・・。
なんということでしょう(@ ̄□ ̄@;)!!。
絵の具の液体が固まって小さな丸い粒がたくさんプカプカと浮いてイクラができました☆彡。
「すごい!」「不思議だね。」「何で固まるの?」生徒さんたちから驚きの声が上がりました。
しかし。。。丸いイクラばかりができるとはかぎりません💦💦。
中には、しっぽが生えたように見えるイクラもあり「オタマジャクシになった!」・「大きさが違うからお兄ちゃんと弟のオタマジャクシ見たい💛」
と出来上がる形も様々です。
仕上げに出来上がったビンの蓋に賞味期限などを書いて本物そっくりに作る生徒さんもいましたよ👍。
人工イクラリウム完成!!
それぞれに個性あるイクラができ、制作を楽しめました。
今後も、生徒さんに喜んでもらえる楽しい企画を考えていきます。