こんにちは!
南庄教室の末永です。
夏休み期間である8/12(木)に地震を想定した避難訓練を行いました⚠
日本は地震大国と言われています。
近年、特に地震が多く発生していますが2016年に起きた熊本地震が記憶に新しく
福岡でも大きな揺れを引き起こしました。
突然発生する自然災害に対応できるよう、生徒さんと地震について考え、
実際に訓練を行いました。
まずは職員より、地震が発生した時についての紙芝居を読みました。
紙芝居の中で「地震が来たらまずはどうするのかな?」や
「地震が収まったら次はどうしたらいいのかな?」等の質問を投げかけたり、
「地震の後はお家に戻ったりしたら崩れて怪我をするかもしれないから、絶対にダメだよ」、
「一番大事なのは自分の命とみんなの命だよ」と大事な事の確認を行いました。
紙芝居中、とても真剣に話を聞くことができており、
質問があると積極的に手を挙げて発表することが出来ていました✨
その後はみんなで「お・は・し・も」の確認をしています。
お・・・おさない
は・・・はしらない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
とても大事なことで、生徒さんたちはスラスラと4つを答えることが出来ていました!
確認が終わると、実際に地震速報を聞いて訓練を行いました。
「緊急地震速報です。強い揺れに注意してください。」と、
この音が聞こえたら訓練開始です。
音と共に生徒さんたちは机の下に隠れることができました。
少しして職員より「避難をするので机の下から出てきてください」の合図があると、
机の下から出て整列をし、避難場所へ移動を開始します。
今回は天候が悪く、実際の避難場所である原北小学校への移動はできませんでしたが、
教室内で避難場所を設定し、避難を行いました。
生徒さん全員、とても真剣に訓練に取り組むことができていました。
「地震を体験したことがありますか?」と質問をした時に、
「小さいのならあるけど、大きいのはまだ・・・」と、
あまり体験したことがない生徒さんが多くいました。
自然災害はいつ起こってもおかしくありません。
自分の命、みんなの命を守る行動ができるように定期的に避難訓練を行っていきます。
これを機に、ご自宅でも防災バックの確認や自然災害について話し合われてみてはいかがでしょうか☺