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グループワーク「音あてゲーム」をしました🎺(原北教室)

こんにちは、原北教室の松下です^_^

8月24日(水)にソーシャルスキルトレーニング(SST)のグループワークをしました!

ソーシャルスキルトレーニングとは、「社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練」のことです。

エフでは日頃からプリント学習や遊びのなかでソーシャルスキルトレーニングを取り入れており、「学校生活」「家庭・社会生活」などの生活場面を想定したものに取り組んでもらっています。

そこで、これまで学んだことを実践する場としてグループワークをしました✊

 

今回のグループワークは2つのグループに分かれて「音あてゲーム🎵」をしました。

ルールはパーテーションの奥で鳴っている音が何の音なのかを当てるというシンプルなものですが、「音が鳴っている時は静かに聞く」「知りたい情報を得るために質問をする」「グループのメンバーで話し合い答えを決める」という力を身につけてもらいたいという意図もあります👀

生徒さんには「答えがわかっても先に言わない」「グループのみんなで質問と答えを決める」「お友達の話や意見を聞く」という約束も伝えていました。

 

最初の問題は、普段遊びで使っている「アイロンビーズが紙皿の上で鳴る音」でした。すぐにわかった生徒さんもいましたが、答えを確認するために「遊びに使いますか?」と質問をする生徒さんもいました。

もう一方のグループは「教室にあるものですか?」と質問し、みんなが想像しているものを確かめるための質問を考えることができていました。

答えはホワイトボードに書き、それぞれのグループで発表しています!

 

「ホッチキスで紙を留める音」では、1つのグループの中でホッチキスとボールペンの2つの意見が出て、ある生徒さんが「〇〇さんは、ホッチキスとボールペンどっちだと思う?」と相手の意見を聞く場面もみられました。

 

 

グループワークの後半は、1つのグループが出題者となり、もう一方のグループに答えてもらうようにしました。

こちらは、準備された道具の中から問題にするものを選んでいるところです🤔。

「メジャーを巻き取る音」では、回答グループから「それは勉強に使いますか?」という質問に、出題者グループは「長さ測る時に使う?」「でもそれってものさしじゃない?」などと相談しながら、「これは物の長さを測る時に使います。長い物の時!」と説明していました。

問題となっている物を「適切に相手に説明する」という力も身につけてもらえるよう、今回はどちらのグループにも出題する側をやってもらいました🚩

 

最後に感想を聞いてみると「最初わからなかったけど、ヒントでわかった!」「(出題者として)質問に答えるのが難しかった🤨」などの意見が挙がりました。

生徒さんたちはクイズ感覚で楽しく取り組む中で、職員もサポートしながら生徒さん同士が話し合いながら進めていくグループワークを実践することができました。

 

今後も楽しみながら、ソーシャルスキルを身につけたり実践したりする場として、グループワークをやっていきたいと思います☺

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