こんにちは!南庄教室の岩田です。
緊急事態宣言が解除となり、10月2日(土)、久々の外出イベントに行ってきました(^^♪
雲一つない秋晴れの下、宗像市にある「海の道むなかた館」に行き、勾玉作り体験を行いました。
行きの車内では、みんなでしりとりをしたり、景色を見て会話がはずみ、楽しく1時間の道のりを過ごす事ができました。
勾玉の由来や作り方などを静かに聞いている所です(^^)
勾玉は「曲がった玉」から名前がついた説があり、昔の人はその形が牙に似ていることから、「お守り」として身に着けていたようです。
まず初めに目が粗い紙やすりで、下書きの鉛筆の線に合わせて、削っていきます。
石は柔らかく、形が作りやすい石でした。
曲がっている部分は、紙やすりを割り箸に巻いて形を整えていきます。
最後に、水につけて目の細かい紙やすりで表面の傷を磨き、つるつるにしていきます✨
穴に紐を通して、完成です!
お互いに見せ合って「こんなにつるつるにできたよ!」「曲がっている所を頑張ったよ!」と嬉しそうに伝えあう様子が見られました!(^^)!
勾玉作りを教えてくださったむなかた館の方に、みんなで「ありがとうございました!」と元気にお礼を伝え、むなかたの自然がデザインされたパネルの前で班ごとに記念撮影を行い、帰路に着きました。
帰りの車内では「今日、とーっても楽しかったー!」とみんなにこにこ顔で、帰りも景色を眺めながら「ここ、行きも通ったよね。」と、初めはわいわい、興奮冷めやらぬ様子でしたが、次第にみんな静かになり、少しの間車内で眠っている生徒さんもいました(^^)
教室に到着後、またすぐに教室内で遊びを開始し、いつもの元気な様子が見られ、子どもたちの体力に関心した職員でした。
今後も、生徒さんが楽しめるイベントを考えていきたいと思います!