こんにんは!
南庄教室の末永です。
夏休みが終わりましたが、まだまだ暑さは続きそうです。継続して水分補給を行っていきます。
夏休み最後の8/25(金)に、地震避難訓練を行いました!
近年、日本の至る所で地震が発生しています。いざ地震が起こった時に自分の身を守る事ができるようにエフでも訓練を重ねていきたいと思います。
訓練の最初に、「南海トラフ地震が起こったら」の紙芝居を読みました📚
「南海トラフ地震」とは、四国の南の海底にある水深4000mの深い溝(南海トラフ)で発生するとされている地震の事です。
今まで、南海トラフの各所では、マグニチュード8クラスの巨大地震が約100年~200年の間隔で発生しています。
ですが、約150年間大地震が起きていない事から、今世紀前半に巨大地震が発生する可能性が高いと言われています。
南海トラフ地震が発生した場合、福岡市では最大震度5弱ほどの揺れを観測するのではないかと言われている物もあります。
そういった場合にどう行動したら良いのか、紙芝居で確認をしています⚠
「学校の校庭にいる時に地震が起きたらどうしたら良いかな?」と職員が尋ねると「運動場の真ん中に行く!」と生徒さんが答えてくれていました!
理由についても「建物が崩れた時に危なくないからね」と今まで訓練を継続しているからこその話が聞かれました✨
どの生徒さんも自分なりに色々と考えながら、真剣な表情で紙芝居を見る事ができていました!
紙芝居の後は避難の際に大事な「お・は・し・も」を確認しています。
どの生徒さんも、学校等で教わったことをしっかり覚える事ができており、「『お』は『おさない』、『は』は『はしらない』、『し』は『しゃべらない』、『も』は『もどらない』!」とスラスラと答える事ができていました👍
紙芝居後は実際に緊急地震速報を流して訓練を実施しています。
訓練を開始する際に、職員から「隣の人の顔を良く見てください。訓練は真剣にしないと、もし地震が起こった時に、自分のせいで隣のお友達が怪我をしてしまう事があるかもしれません。隣のお友達、自分を守る為にも真剣に訓練を行いましょう!」と話をしています。
話をすると、どの生徒さんも真剣な表情が見られました!
緊急地震速報が流れると、すぐに机の下に隠れる事ができています。
ただ隠れるだけでなく、揺れで机が動かないように机の脚を持ち、頭や体をしっかり隠すことができていました。
揺れが治まってきて、職員が「出て来てください」の合図をすると、すぐに机から出て、職員の元に整列する事ができていました!
整列をして、職員が点呼をとり、「お・は・し・も」を守りながら、避難場所に見立てた自由室へ移動しました。
頭を守りながら、走らずに急いで移動することができていました💨
今日の訓練をいざという時に思い出してもらえたらいいなと思います!
何もない事が1番ですが、自然災害が起きた場合に自分の身を守る事が出来るよう、今後も訓練を継続していきます!