こんにちは!姪浜教室の堤です🍉
真夏の暑さに負けることなく、子どもたちは毎日元気な姿を見せてくれています☺
さて、8月2日(金)は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)のグループワークとしてブラックボックスゲームをしました!
ブラックボックスとは、中の見えない箱
箱に入っている中身を、触覚や周りからの言葉をヒントに当てるゲームです🎁✋
このゲームでは、
1.触覚に意識を集中させる、ボディイメージを高める。
2.ルールを守って役割を果たすことができる。
3.ヒントを考えてわかりやすく伝えることができる。
4.友だちの話をしっかり聞くことができる。
などの、さまざまな力を養うことができます💪
今回は、箱の中に入れる物を選ぶ人、箱の中身を伝える人、回答者、答えが分かっても言わずに見守る人の4役に分かれてローテーションで取り組みました♻️
それではさっそくゲームスタート🎵
箱の中に入れる物は、風船、救急車のミニカー、ルービックキューブ、アイロンビーズのプレート、プッシュポップの中から選びました。
回答者になった生徒さんは、
「それは軽いですか?重いですか?」「色は何色ですか?」「どこで使いますか?」など、答えにたどり着くために、具体的な質問をすることができていました。
回答者以外の生徒さんも「何が入っているかな?」と、一生懸命答えを考えていました🤔
箱の中身を伝える生徒さんは、
「色は黄色で、とても軽いです。」など、答えを言わないように気をつけながら、的確なヒントを出すことができていました!また、箱の中でたたいたりこすったりして音を伝える生徒さんもいました♪
見守る生徒さんは、
答えを言わないようにしっかり我慢して、回答者の発言を聞くことができていました👏
また、答えが分からず悩んでいる生徒さんに対して、「遊び道具かどうか聞いたらどう?」「大きさを聞いたらわかるかもよ?」などの手助けをしてあげる姿も見られました☺
答えが当たった時は、「おー!!すごーい!」「どのヒントでわかったの!?」とみんなで拍手で讃え合いました👏
みんな、どの役割もルールを守って楽しく参加できていました🌟
終わりのあいさつの後、「面白かった!」「もっとやりたい!」という感想が飛び交っていました!😉💕
今後も子どもたちが楽しみながらソーシャルスキルを育てられるプログラムを考えていきます!🌈