こんにちは!原北教室の岡田です。
今回は5月28日(土)にともてらす早良で開催した
ボッチャ体験について書こうと思います。
みなさん、ボッチャはご存知でしょうか?🤩
ヨーロッパで生まれた、パラリンピックの正式種目で、
赤・青それぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、ジャックボールと
よばれる白いボールにいかに近づけるかを競います。
今回のイベントでは、ボッチャの指導員の方が来てくださり、
ルール説明や試合の仕方を教えてくださいました😊
まずはボールに慣れるために、ボールを積み上げる練習をしました。
次に、紙の上に6つのボールを置く練習もしました。
紙を半分に折って、さらに半分の1/4に折って…紙の面積が
どんどん小さくなっていきましたが、ボールがはみ出さないように
慎重に置いたり、積み重ねる工夫をしたりしていました✨
その後は、チームごとにコートに入って、離れた位置から紙の上を
狙ってボールを転がす練習をしました。
指導員の方からボッチャのルール説明を聞き、いざ試合開始です!!
ジャックボールと呼ばれる白いボールをコート内に投げてスタートし、
ジャックボール目掛けて、赤・青のボールを転がします。
初めて体験する子ども達でしたが、すぐにルールを理解していました。
「もうちょっと優しく投げないと!」「あの青をはじき出すといいよ!」と
作戦を立てて取り組むチームもいました。
各チーム6球ずつ投げ、得点のつけ方の話もしっかり聞いています。
試合を重ねるごとに、転がす方向や力加減が上手になっており、
みんな楽しく体験することができました🥰
今回はレクレーションという形でしたが、パラスポーツに少しでも
興味を持つきっかけになってくれていたらいいなと思います✨