こんにちは!
野方教室の山本です(‘◇’)ゞ。
夏休み期間も3週間ほどが経ち、ますます暑くなってきていますね🌞。
今年も熱中症対策を行い、十分に気を付けて過ごしてまいります。
今回は宗像市にある「海の道むなかた館」に行って、勾玉づくり体験をしました!
今宿・今宿東教室の生徒さんは7月25日火曜日、
野方・次郎丸教室の生徒さんは7月28日金曜日に行きました♪
エフに到着してからは職員と「今日お出かけ行くんでしょ!」「勾玉作るの楽しみだな~♪」と話をしていて、
みんなとても楽しみにしている様子でした😆
みんなの会で外出先での約束を確認し、昼食を食べた後、出発の準備をして、いざむなかた館へ🚙。
施設に到着すると、班ごとに分かれてテーブルに座り、施設の方に「宜しくお願いします」と挨拶をし、話を聞きました。
まずは勾玉がどんなものであるかを教えてもらいました📚。
勾玉は曲がった玉であることから『曲玉』『勾玉』と呼ぶんだそうです。
形のモデルは動物の牙、お母さんのお腹の中にいる胎児など様々な説が(@ ̄□ ̄@;)!!。
昔の人はこの勾玉をお守りとして使っていたそうです。
施設の方からの説明にみんな静かに聞き入っていました👂。
勾玉についての説明が終わると、いよいよお待ちかねの勾玉づくりです❕
施設の方からレクチャーを受けて、いざ開始(^O^)/。
「まずは四角の石の角をやすりで下書きの線にそって削ってくださいね。」
説明を聞いて、夢中でやすりがけに取り掛かる生徒さんたち♪
パレットの中で一生懸命ゴシゴシと削っていきます。
みんな力強く真剣な眼差しで頑張っています👍。
次に、勾玉の中央のカーブしている部分を削っていきます。
「こんなところどうやって削ったらいいんだろう💦」と困っている生徒さんを見て施設の方が
「さっき使っていた紙やすりに割りばしを巻き付けて削っていきますよ!」
と、アドバイスをくれました☺。
割りばしから紙やすりが外れないように削るのも中々難しい様子でしたが、それでも諦めずに続けると徐々に勾玉の形が見えてきました😲。
形が整ってきたら、目の細かい紙やすりに替えてツルツルに仕上げていきます。
「かっこよくなってきた!」「上手に出来てる?」とだんだん完成に近づく勾玉に大興奮🤣。
生徒さんたちからは、「すごい!」「ツルツルになったΣ(・ω・ノ)ノ!」と感動の声が色んな所から聞こえてきました🥰
最後は、水の中でやすりをかけます。
水の中で磨いていくと、なんと・・・‼
模様やうっすらと緑の色が浮かび上がってきました!
石によってそれぞれ出てくる模様や色は違うそうです。
「僕の石はこんな模様だったよ!」「私の石、きれい✨」と自分で磨いた石を生徒さん同士で見せ合っていました😊。
磨き終わった石に紐を通して・・・完成!!
大変な作業でしたが、みんな最後まで一生懸命頑張って削っていました✨✨。
完成した綺麗な勾玉をみて大満足(^^♪
最後はむなかた館の職員さんにみんなで元気よく「ありがとうございました!!」と挨拶をして帰路につきました🚘。
これからも猛暑が続きますが、熱中症対策を継続し、暑さを吹き飛ばせるくらい楽しいイベントを企画・開催していきたいと思います!