こんにちは。
野方教室の緒方です(^^)。
風薫るすがすがしい季節となりました。
子ども達も新しい学校生活、新しいクラスにも慣れてきた様子も見られ、学校の話をしてくれたりと元気に過ごしています🌟。
5月7日(土)
こどもの日にちなんだ工作として「鎧かぶと」と「弓矢」の制作をしました。
その様子をご紹介したいと思います。
まず初めに職員から、
「5月5日は何の日ですか?」
と質問すると、、、
「こどもの日‼」
みんな元気に答えてくれました😊。
こどもの日(端午の節句)のことについて詳しく知ってもらうべく、職員がクイズ形式で紙芝居を読みました。
みんな耳を傾けながら、クイズに参加してくれました📚。
紙芝居を聞いた後は、班に分かれて順番に制作です🌟。
まずは、『かぶと作り』❕。
大きめの封筒を用意して、入れ口ののりしろ部分をハサミで切り離し、
封筒の口の両側を3分の1くらいの位置まで切ります。
みんな上手にハサミを使いながら切ることが出来ていました✂。
「どうやって切ったらいいかな?💦。」とハサミが苦手な生徒さんもいましたが
職員に切り方を教えてもらいながら、一生懸命に切っていました☺。
次に、切り開いた口の部分を写真のように折り曲げます。
片方が出来たら、もう片方も同じように折り曲げます。
斜めに折り上げるということもあり、少し難しい作業でしたが、職員の手を借りながらみんなしっかりと出来ていましたよ!
折り曲げた下端の真ん中にパンチで穴を空けます。
パンチがうまく抑え込めない生徒さんもいましたが、職員と一緒に「よいしょ!!」と力を込めて穴を空けていました( *´艸`)。
次に両方の穴に毛糸を結びます。
兜をかぶったときに落ちないように顎ひも野部分になります(^^♪。
折り曲げた三角の部分に好きな色の折り紙をのりで貼って、飾り付けをします。
「この色が良い!」
と自分の好きな色を選び、各自貼り付ける配置にこだわりながら、貼っていました😊。
封筒の口の部分を広げながら、頭のてっぺん部分を少し押し込み、かぶとの形を形成します。
本当にかぶとの形になるのかと不思議がっていた子達も、封筒が帽子の様な形になると大興奮!
完成前にも関わらず、早く頭にかぶりたい様子でした。
最後に、黄色と赤色の画用紙で作ったツノ飾りを切って貼り付けると完成です‼
出来上がるとさっそく頭に試着し、みんな嬉しそうな表情😊。
そして今回はまだ終わりではありません!!
もう一つの工作、紙コップを使った『弓矢作り』です🏹。
まずは、底に近い場所の両面に穴を空けた紙コップを用意します。
上から輪ゴムをはめて、輪ゴムが外れないようにサイドをテープで止めます。
次に小さくカットしたスポンジとストローを用意します。
スポンジの柔らかい面の中央に小さく切れ目を入れ、水のりを少量付けてストローを差し込みます。
差し込んだストローのもう片側に「くの字」型に切れ込みを入れます。
紙コップの穴にストローを差し込み、「くの字」の切れ込み部分に輪ゴムをかけると弓矢の完成です‼。
最初は、
「これで弓矢が作れるの?」
と半信半疑だった生徒さんも、出来上がると早く飛ばしてみたくてウズウズ(*’ω’*)。
最後にみんなで的当てゲームをしました🌟
弓矢を飛ばし、みんなでとても盛り上がりました(^^♪
難しい工程もある工作でしたが、みんな真剣に一生懸命取り組み、上手に完成させる事が出来ていました🌟。
的当てゲームの時も生徒さんの楽しそうな表情を見ることができて、私たちも嬉しく思いました(*^_^*)。
今後も生徒さんが笑顔になれるような楽しい制作を考えていきたいと思います🌟